出展者

「失われた街模型復元プロジェクト」(2014 年度グットデザイン賞受賞)
槻橋 修 [ Osamu TSUKIHASHI ]
建築家、神戸大学大学院工学研究科建築学専攻 – 准教授、工博

-出展作品-

  • 記憶の模型:南三陸町( 志津川)
  • パネル展示
  • 被災地の映像配信

-Profile-
1968年 富山県生まれ。京都大学卒業、東京大学大学院博士課程単位取得後退学。
2002年 ティーハウス建築設計事務所設立。2003 年東北工業大学建築学科講師。
2009年より現職。建築設計、アーバンデザインの他、『建築ノート』誌など、メディア制作にも携わる。
2009年 日本建築学会賞(教育)共同受賞。
2014年、「失われた街」模型復元プロジェクトで第40 回放送文化基金賞、2014 年度グッドデザイン賞受賞。


「Emergency Shelter Exhibition」
坂口 潤 [ Jun SAKAGUCHI ]
Jun Sakaguchi Architect – シドニー在住建築家

-出展作品-

  • Emergency Shelter designed by Conrad Gargett
  • Emergency Shelter Modulo designed by Jackson Teece

-Profile-
ロンドン生まれ。東京・広島・大阪にて暮らした後、2001 年にオーストラリアのシドニーに移住し、PTW アーキテクツでの11 年に渡るキャリアをスタートさせる。その間、オーストラリア・日本・中国・台湾・シンガポール・ベトナム・ミャンマー・中東における様々な計画を手がけ、ニューサウスウェールズ大学、シドニー大学、椙山女学園大学にて講師・審査員などを歴任する。また、豊富な経験と幅広いネットワークを生かし、様々なプロジェクトにも参加。
シドニー、ブリスベン、メルボルンの三大都市にて開催された「Emergency Shelter Exhibition」では、発起人 兼 主催者代表を務める。


「Installation Art for Tohoku by Naomi Kasumi」
嘉住直実 [ Naomi KASUMI ]
シアトル大学芸術学部デジタルデザイン学科 – 教授

-出展作品-

  • KAMAISHI Typographic Bench Installation
  • Requiem 3.11
  • Art for Tsunami victimes

-Profile-
インスタレーションアーティスト&グラフィックデザイナー。京都に生まれ、佛教大学社会福祉学部卒業後、プロスキー実業団所属、‘95 年に渡米。オレゴン大学芸術修士号取得後、シアトル大学芸術学部就任。寺院や屋内外での追悼の空間アートの研究制作を中心に、芸術を通じて東北の復興活動に参加。現在シアトルを拠点として国際的に個展やグループ展を行い活躍中。